【Anker PowerWave 10 Stand】ワイヤレス充電器を一年近く使ってみた感想
はじめての記事だがここでの失敗を次に繋げていく。そんなスタンスでいく。
- 導入のきっかけ
- 【メリット】場所が固定される
- 【メリット】コードを刺さなくていい
- 【メリット】スマホ以外にも使える
- 【デメリット】ながら充電に向いていない
- 【デメリット】対応USBアダプタに注意が必要
- 【まとめ】
今回は完全にガジェマガのトーマスさんに影響を受けて購入したAnkerのワイヤレス充電器 Anker PowerWave 10 Stand について紹介していこうと思う。
導入のきっかけ
充電なんか付属のコードを抜き差しすりゃいいと思っていたが、ガジェット系YouTuberの方々のお部屋を見てるとなんだかみんなデスクにワイヤレスに充電できそうな板が置いてあるじゃありませんか。この時点で沸々と高まる物欲があった。
話を睡眠に移すが、寝る前に布団の中でスマホをいじって気付けば丑三つ時。アラームをいくつもセットしてそれを何度も解除してようやく起きる。日中とっても眠たい。そんな経験皆さんもおありではないだろうか?
俺には大有りだった。そんな睡眠負債をこさえる日々から脱するべく寝室(子供部屋)の扉の横に充電器を置いて寝床に着く前そこで充電し、アラームが鳴ったらそこまで取りに行って起きると言う作戦を思い立った訳である。
そんな運用で一年ほど使った使用感が下記の通りだ。
【メリット】場所が固定される
じゃあ扉横に有線充電器置けやと言う話なんだがそうは問屋が卸さない。試してみたが俺の部屋の場合、有線だと台の奥にするりと落っこちてしまう。
しかしワイヤレス充電器だったらどうでしょう。物によるだろうが底辺に滑り止めがついているのでズレることもそうそうない。
場所を固定化することで帰宅後や入室時のルーティンにも繋がって充電し忘れることも減るだろう。
【メリット】コードを刺さなくていい
何を当たり前なことをと思うかもしれないが、これが何より画期的。
暗闇の中でも自室なら大体の位置も分かっているので置くだけでいいのはかなり便利。
作業用デスクのある方なら無意識にスマホ置き場として使え、いつの間にか充電がなされている。
置いたらいつの間にか充電されているのは非常に楽。
【メリット】スマホ以外にも使える
意外と知らない人が多いようだがスマホ以外にもワイヤレス充電に対応しているガジェットは意外とある。(ワイヤレスイヤフォンの一部やApple Watchなど)
まあその辺りは縦置き型よりは横置き型の方が相性はいいだろうが。
【デメリット】ながら充電に向いていない
持ち上げようとすると充電器を支えながらスマホをいじる事になる。これは優雅ではない。
ただ縦置き型なら通知は見やすいし、置きながらスワイプもできるといえばできる。
【デメリット】対応USBアダプタに注意が必要
これは俺が購入前に確認を怠った事に起因するが最大のデメリット。
Anker PowerWave 10 StandはiPhoneに付属していたUSBアダプタに対応していないのだ。
USB Type-AではあるのだがiPhone付属のものは5Wと出力が低いからか充電中に切れてしまう。
慌てて調べ直してこちらを購入した。
思わぬ出費だったが急速充電とだけあって充電が早い。
ワイヤレス充電器購入の際はアダプタとの相性も確認を怠りたくはない。
【まとめ】
俺の運用方法に問題があるのかもしれないが、ワイヤレス充電器を導入した事によって生活が爆発的に良くなったわけではない。
ただ少し楽になったのは確かだ。充電スピードも申し分ない。
ライフスタイルに合いそうであれば検討の余地あり。